相馬市「新春のつどい」
午後4時から開催の市と商工会議所が主催の「新春のつどい」に行ってきました。去年は知っている顔がほとんどなく、ひたすら名刺配りに励みました。(その後、仕事につながったものはありませんでしたが。)なので、今年はどんなモンかな~、等と思いながら出席しました。今年は立った席の位置に恵まれたのか、無闇に挨拶回りせずに済みました。
乾杯の後、まず先に声をかけてくれたのが地元の公立病院の院長先生でした。「名医」と評判の先生で、僕自身は診療にかかったことがなかったので、初の面識でしたが色々と話が出来ました。偉ぶらない、良い先生だと思いました。次に、反対側の方がグラスにウーロン茶を注いでくれたので、名刺交換しました。地元の金融機関の支店長でした。農地法がらみのことで疑問に思っていたことがあったので、そのことを話してみました。結論として、その金融機関でも解決方法は持っていないようでした、実は、そのお二方の間に地元選出の県会議員にも同じ質問をしてみました。その県会議員もやはり答えは持っておらず、調べてみる、と言う返答でした。正直なところ、答えがあるとは思っていなかった(あれば誰かが提案しているだろうから)ので、そこは仕方ないか、というのが感想です。
さらに、最初の院長先生に、僕自身が成年後見人候補であること、「認知症の人と家族の会」の会員であることを話しました。すると、公立病院の医師を中心に福祉関係の人等を含めた「認知症の勉強会」があるという情報を貰いました。詳細な情報は市の包括に聞いたらいいとわかり、明日の営業が決まりました。市の包括はオレンジカフェや母の件で面識があり、お互いに顔を見かけると挨拶出来るぐらいの関係にはなってます。今日も最初に挨拶したのが、その包括でした。
今日は、昨年のようなガツガツした名刺配りはしませんでした。ですが、有意義な1時間半になりました。これを自分自身の成長と捉えています。昨日から風邪気味で、今日はあまり動きませんでしたが、良い結果になった一日でした。