相談を受けて考えたこと

 昨日、ベテラン行政書士の先生から持続化給付金の相談に関してお客様をご紹介いただきました。今日は委託業務の勤務予定日外でしたので、事務所に足を運んでいただき、相談をお聞きしました。持続化給付金なので、どのような書類をそろえて申請したらいいのか、と言う相談でしたが、そもそも「売り上げが昨年同月比50%以上の減」と言う条件に合致しているかどうか、そこから再度確認してもらうことを説明しました。

 最初に少しお聞きしたところ、ベテランの先生も特に知っていたわけではなく、検索した結果最初に出てきた名前だったからその先生に電話した、すると新地町在住の方だったので中村を紹介した(その先生は相馬市在住です)、とのことでした。まだまだ新地町ですら知名度がないらしい、と再認識させられました。

 委託業務のおかげで収入も安定してきました。おかげで年末に相馬市商工会議所から来た案内に申し込みをすることが出来ました。新年の相馬市商工会議所の新聞広告に一枠5,000円で広告が出せる、と言う案内です。昨年の広告を確認したところ、行政書士としての広告も、成年後見に関しての広告も出ていなかったので、即申し込み、正月4日の広告に掲載となった訳です。実際、知り合いから「広告を見た」との反響がありました。この言葉で5,000円の投資は元を取れた、と思いました。

 今年は、「投資」を意識していきます。投資と言っても、金融商品を購入することではなく、自分への投資です。研修等の参加、及び、広告宣伝です。これが雪だるま式に結果をもたらしてくれることをイメージしながら、自己投資をしよう、2つのことから手応え、と言うか、実感を得ました。

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