「補助金申請」と「事業承継」
この2週間の間に、船井総研のオンラインセミナーとして補助金申請業務と事業承継業務を受講しました。委託業務として昨年4月からこの2分野は、案内程度から関わってきました。おかげで、特に補助金申請は大分仕組みがわかり、委託業務前にはわからなかったことが、きちんと説明できるまでになりました。開業2年目ごろ、補助金申請を事務所業務の柱の一つにしようと思ってました。上手くいかなかったことと、仕組みが良くわからなかったため、すぐに取りやめにした訳ですが、4月以降も委託業務は続くので、来年度中には事務所の業務の柱の一つに出来そうに思ってます。
事業承継は、名前だけは知っていました。成年後見業務から民事信託(家族信託)の存在を知り、そこから事業承継を知った訳です。今回のセミナーは税理士・弁護士・司法書士を対象にした内容になっていて、行政書士は含まれていません。ですが、地域的なこと、コロナと言う現状、今後の世の中、どれをとっても取り組む価値はあると思ってました。セミナー自体も上記3士業限定の内容になっていないので、取り組める話になっていました。
民事信託セミナーの時、まだまだ市場はブルーオーシャンで競争相手もいないから報酬も思いのまま、との話を聴きました。今回の事業承継も同じことを言っています。確かに、相双地区で事業承継を考えたら、商工会議所や商工会に相談するしかなさそうなの今現在です。そんな中なので、事業承継の旗を立てて、連携できる税理士や司法書士、商工会の指導員がいれば、仕事として十分に成り立つ、と思ってます。開業4年目、違う方向を見据えたように思います。