開業5年目
行政書士に登録したのは7月15日ですが、開業として税務署に登録したのは9月1日です。つまり、僕の実質的開業は9月1日、今日です。今日から5年目になります。やはり記念日は「再スタート」に適した日です。今日は、そこそこ頑張りました。まあ、でも「そこそこ」で、全力投球ではありませんでしたが。全力投球ではなかった部分として、時間を無駄遣いしていたところがあります。スマホでゲームしたり、youtube見たり、全く「いかにも」な時間の無駄遣いです。今年(今年度)は、この無駄遣いを極力止めます。まず1つ目の目標です。
昨日、市県民税と国保と年金を払いました。いやぁ、びっくりするくらい払いました。年金は1年分払いましたが、税金と国保は割賦で8月分までしか払えません。頑張って稼がなくては、というところです。ブログで何度か言っていると思いますが、行政書士の「王道業務」だけでは稼げないのなら、行政書士という資格を生かして稼ぐ、これを目指します。建設業の許認可、外国人の在留資格、会社設立、車庫証明、遺産分割協議書、相続、などありますが、結構他士業に依頼しなくてはならない部分が多いと思うようになりました。「だから司法書士とのダブルライセンスだ!」「価格を引き下げだ!」「グレーと分かっていても踏み込む」そう言う人もいるようです。ですが、「いわゆるブルーオーシャン分野にいけばいいんじゃないの?」と思います。誰も手掛けていない、だから、ノウハウはないので苦労は大きいです。ですが、そこは逆にお客を獲得し放題です。それで稼ごう、というわけです。
昨日、ある行政書士の先生から、ご自身の決断に関する電話をもらいました。詳細は記載しませんが、このままではよくない、だからオレはやる!という内容の電話でした。行政書士からシフトチェンジをしていく考えのようです。そこから感じたのは、今後数年は生き方が多様化していくだろう、ということです。自分で決めた生き方をしていいようです。少し「行政書士の地位向上」を僕は目指してみようと思います。