報酬をいただくと領収証をお出しします。僕は、インボイス登録していないので現在もぐ串間健行政書士会が発行している領収証を使っています。郵送することが多いのですが、領収証と一緒にひな形化した文書に宛名を変更して記載してお送りします。今回、このフォーマット化した文書をやめて、お礼状の形で手書きの手紙を書きました。本来の手紙のように季節の挨拶や「拝啓」「敬具」は書かず、メール文を手紙にしたのですが、我ながら上出来だと思いました。

　実は、この方法を事業承継の第２ラウンドに組み込みたいと思っています。そのため、手紙を書くのにどのくらい時間がかかるのか、難易度はどのくらいか、その確認も出来ました。モデル文書があれば手紙を書くのに１時間かからないことが分かりました。手紙であればダイレクトメールのように「開封されずにゴミ箱行き」を防げる率が上がるのではないか、と思う訳です。時間はかかりましたが、思っていたほど難易度は高くなかったので、やれそうな手ごたえをつかみました。後は封筒をどうするか、これを迷ってます。自分の名前の入った角型２号の封筒にするか、本当に郵便のように普通の封筒にするか、それで迷っているのです。

　今週いっぱい程度でモデル文書を作り、一緒に送風する書類も考えたいです。出来上がったら来週あたりから郵送していくつもりです。郵送したら数日後に、電話してみようと思っています。これで手紙の反応もわかるし、訪問できる率が上がるのでは？と、これが第２ラウンドの作戦です。第２ラウンドは第１ラウンド以上の成果を出したいです。