７年前、２０１７年７月１５日に行政書士のバッジをもらいました。実際に開業したのは９月なので、今日は開業記念日ではありませんが、「サラダ記念日」ならぬ「バッジ記念日」です。当時、南相馬市社会福祉協議会で嘱託職員として勤務していました。もう１０歳若かったら社協の正職を目指していたと思いますが、残念ながら５０歳なので先が見えていたので、当時の上司に相談した結果「副業は禁止している」の回答をもらった時から、独立開業するしかない、と思っていました。

　今もですが、誇れるような結果には至っていません。ですが、７年間、廃業せずにやってこれたのは誇ってもいいのかな、と思ってます。中々望むような結果には至っていません。でも、そもそもこれから先の人生に希望を見いだせるような生き方ではなかったので、開業したのは正解です。さらに言うと、５７歳は世の中的には定年退職が目前、又は退職して雇用形態が変わった、というような年齢です。ですが、僕は「まだまだ何もしていない。これから、これから」などと思えるのは、個人事業だからだと思います。

　SNSでも今日のことを投稿しましたが、ブログなのでもう少し未来のことを話しておきたいと思います。やはり、一般社団法人を設立したい、まずはこれを考えています。一社ではないかもしれないですが、法人設立はしたいです。法人設立をして、収入が安定したら、つまり権利収入を取れるようになったら、あるいは、３年間遊んで暮らせるようになったら、僕は神学校に行って、牧師の道を歩みたいと思っています。その後、牧師と行政書士の「二足の草鞋」で行く、７５歳まで仕事をして、多分そこで永眠、と思ってます。だからあと３年を切ったので、今日を機会にもう少し「オレの本気」を見せて寄ろうと思います。