昨日の「変化」がもたらしたもの
昨日、相続業務が「新しい業務」に変化した、と投稿しました。ところが、昨日から今日にかけて、その対応がまずかったようで、2番目の依頼者の方からお叱りを頂戴しました。こちらの表現の仕方が悪かったようで、良かれと思って説明したことが、逆の意味で受け取られてしまいました。「やったことが無いけど良いですか?」の確認も、断りたいがための意思表示と取られたようです。関係機関に確認して「行政書士としてやれる範囲」を確認し、その旨を説明しましたが、上手く伝わらなかったようです。
意思疎通には気をつけないといけない、と学びました。自分が思っていることと相手に伝わることが、イコールではなく、反対の意味で伝わる可能性がある、言葉は慎重に使わないと、大事な部分で誤解を招いてしまう、とわかりました。特に我々行政書士の仕事は、「難しい」とか「よくわからない、めんどくさい」的に観られることも多々あると思います。だからこそ、説明の仕方は大事だと痛感しました。
そのような状況にも関わらず、結局、ご依頼は継続していただきました。ありがたいことです。重要なことを教えていただいた上に、仕事までいただけるのです。何としてもご期待に添える結果にしたいと思います。