新たな後見の申立て
先月にご相談いただいた成年後見の申立てを動き始めました。さすがに直近で申立てをしているので、訪問しての打ち合わせを慌てずに実施できました。取り急ぎほしい情報と資料、「このような形で進めていく」というすり合わせ、作成してほしい診断書と本人情報シート。この3つを確認、実施できたので、まずは良いスタートです。この申立て書類を今月中に作成して、月末に申請、の予定です。
今日の打ち合わせでもそうでしたが、こちらが「ハンドリング」して申請に持っていく流れで、アテにされているのがわかります(うぬぼれやカッコつけでなく)。だから、しっかりやらなくては、と改めて思いました。正直なところ、不安はあります。ですが、「何かあったら僕に振ってください。」とお伝えしていますし、わからなければ家裁に確認するだけです。人の人生にかかわることです。火災も無碍な対応はしないはずです。
1件目の補助申請時に、ほぼ同時並行で相談を受けていた別の申立てですが、そちらも月末に後見人候補を中村にする、という申請が終わったことの連絡を頂きました。後見で申立てです。おそらく、こちらも後見人を受任するようになると思ってます。ただ若干問題は、このケースのご本人にはまだ会えていないことです。しかも、申立人になってくれた方も遠方にお住まいの方なので、信頼関係は出来ていません。だから、受任出来たらイチから丁寧にやっていかなくては、と思っています。
前にも触れましたが、このような行政書士になりたかったのです。今が頑張り時です。