シリーズ「事業承継」その5(最終回):事業承継を成功させるために――専門家と歩む安心のステップ

 これまでのシリーズでは、
第1回:事業承継とは何か・会社を畳む前に知っておいた方が良いこと
第2回:まずは自社の現状を正しく知ろう
第3回:「親族内承継」のメリット・デメリット
第4回:後継者不在の選択肢として「従業員承継」「第三者承継(M&A)」
についてお話ししてきました。最終回では、ここまでの知識を踏まえて「なぜ今、専門家と一緒に動き出すことが大切なのか」をお伝えします。

 専門家(=中村賢治行政書士事務所)に依頼するメリットを述べたいと思います。そもそも、事業承継は、経営・法務・税務・人間関係が複雑に絡み合うため、情報不足や判断ミスが後々の大きな負担になります。そこで、専門家として当事務所にご依頼いただくことで、次のような支援が可能です。①全体像を整理し、最適な進め方を提案します。承継のロードマップを作成し、着手すべき順番を明確にします。 ②許認可や契約の手続きも一括対応可能です。行政手続きや書類作成を確実かつスムーズに進めます。 ③士業ネットワークによるワンストップ支援をします。税理士・司法書士・弁護士など信頼できる専門家と連携し、総合的に対応します。 ④感情面や利害関係の調整役を行います。親族や従業員との間に立ち、中立的立場からスムーズな合意形成を促します。 ⑤承継後の伴走もします。承継後の経営や追加手続き、経営者個人のご相談まで継続サポートします。このような5つの支援をすることで、現役社長の不安を減らし、安心して前に進める環境を整えられるのです。これが当事務所がご提供できるメリットです。

 事業承継は、考えているだけでは前に進みません。「後継者がまだ決まらないから」「オレはまだまだ現役でやれるから」と先送りしている間に、会社や周囲の状況は変わってしまいます。そうではなく、早めに動き出すことで、選択肢は広がり、準備にも余裕が生まれるのです。一人では答えの出しづらい、この「事業承継」、そのスタートラインは、専門家に現状を話してみることです。その小さな一歩が、将来の大きな安心につながります。
迷っている方こそ、今が動き出すタイミングです。

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