イースター礼拝に出ない代わりに得た物

 今日は、今年のイースターでした。普通」なら教会に行くのですが、「認知症の人と家族の会相双地区会」の総会があり、事務局長として事業報告があるため、イースター礼拝には出られませんでした。総会自体は所謂「シャンシャン」なので、45分ほどで終了しました。その後に、南相馬社協の鹿島事務所長が成年後見についての講演を行いました。僕のことを知っているので、結構僕に気を使ってくれましたが、聞いているこちら側も結構得られるものがありました。

 まず、今更ながら社協の「あんしんサポート」がどんなものかわかりました。社協で働いていた当時は「そんなものがあるのか」ぐらいの認識で、どんな人が利用できるのか等全く分かりませんでした。「あんサポ」と成年後見の違いを分かりやすく説明してもらったので、さすがは実務で動いている人だ、と感心しました。また、南相馬市が4月から成年後見の相談窓口を社協に委託するとの話を聞いて、それも凄いと思いました。相馬市も新地町も遅れている、とも感じました。

 一方、幸いにして少しばかり実務に関わっているので、自分の現状と比較できるところもあり(例えば、上記の窓口の話のように)、やる気を貰えました。イースター礼拝には出ませんでしたが、神様からイースターの贈り物を頂戴しました。

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