10月の挨拶回り
行政書士会は、10月が広報月間です。毎年、相双支部では、10月に支部内の官公署に挨拶回りをします。その人員割り振りをするよう、支部長から指示を受けた件を昨日書きました。なので、今日早速割り振りして支部長に案を提出しました。何回か修正した後確定させましたが、ここでもふと感じたことがあります。
この割り振りも、仕事の内容自体としては難易度は低いのですが、スッとは決まらず結果的に、午後をそれに当てての対応となりました。支部の仕事なので、もちろん報酬は無いわけですが、もしもこれを業務として請け負った場合、せいぜい1万程度の報酬だと思います。1万で、割り振りをして各担当者が実際に出来るかどうかまで確認する、簡単と言えば簡単ですが、手こずる割に報酬が低いパターンだと思ったのです。僕は、こういう細かい仕事をいただくことがたまにあります。仕事なのでありがたいのはありがたいですが、継続的に入ってくる仕事ではありません。これが、僕自身の問題点だと感じたわけです。
顧問契約のような、継続的な、毎月安定した収入を件数を取れない現状では、やはり難易度が高く、高収入を上げることが出来る業務にベクトルを向けるべきと思います。問題は、どこにベクトルを向ければいいのかわからないことです。これが見えるようになるまでもがいている、今はそんな心境です。