無料相談会の広報の席で

無料相談会の時に掲げる、相双支部の旗です。

 今週の金曜日11日、相馬市で無料相談会を実施します。年4回開催予定で、今回はその3回目です。開催前に新聞社に情報提供して記事にしてもらう訳ですが、以前は南相馬市にある地元新聞社(2社)の支局を挨拶回りしていました。ですが、今は支部長宅に取材に来てもらう形なので、わざわざ南相馬市に行かなくても済みます。3回目なので、取材する側もされる側も流れはわかっていて、スムーズに対応出来ました。

 その後、支部長ともう一人の副支部長と3人で、ちょっと雑談タイムになります。今後のことや単位会の話、業務の話等気楽な話です。今年、申請取次の試験が仙台市で実施されたようで、支部長から2度、資格取得を勧められました。取得するつもりはない旨話すと、すごく不思議そうな顔をされました。ですが、僕は、自分の事務所の大家の行政書士(もう一人の副支部長です)が、外国人関係を専門にしているので「棲み分け」もあって取得するつもりはないのです。

 僕は、何度か投稿しているように、成年後見や民事信託で結果を出したいと思ってます。それを支部長には毎回説明するのですが、今イチ伝わらないようです。確かに法律の改正もあって、外国人関係は狙い目かもしれません。ですが、外国人がウロウロしている地域なら取得は有り、でしょうが、残念ながら相双地区は違います。むしろ、民事信託の方が大穴的業務だと思うのです。ただ、純粋な行政書士業務ではないのでわかってもらえないのかな、とも思ってます。また、無料相談会で持ち込まれる相談もほとんどが「相続・遺言」に関することです。外国人の雇い入れに関しての相談は見たことがありません。だから、「相続・遺言」から派生するのは、成年後見や信託の方が近いと考えます。結果を出せば、それを証明できるのだろうから、どうにかして受任にたどり着きたいです。そしてそれは、自分の自信にもなると思うのです。

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