行政書士としての仕事について
午前に、相馬市役所内にある公証役場に行き、午後から南相馬市小高区の農振除外の件について、南相馬市に行ってきました。
昨年末に提出した農振除外申請がようやく動き出しているようで、先週、南相馬市から追加資料の提出を求められました。自身の修正で済む箇所もありましたが、大半は、申請依頼者に確認しないといけないものでしたので、まずは、依頼者と打ち合わせして、その後、南相馬市役所の担当者に確認に行きました。
補正等の指示は、どのようにすればいいのかわからないと、正直嫌なものです。ですが、今回、担当者に確認した後に、今までの「イヤだな~」と言う感情が浮き上がってこないことに気づきました。どのようにすればいいのか、また、担当者の意向が理解できた、それが理由です。
やったことのない仕事の依頼は、正直なところ、恐怖心を連れてきます。その恐怖心を解決するのは、行動によってしか解決できないと思っているので、フットワークの軽さを意識しています。その積み重ねが、今日は「イヤだな~」をもたらさなかったようです。実は、収入以上に、こういう自分の進歩を感じられるのが嬉しかったりします。
ある経営コンサルタントの人が、「質の良い仕事をスピードを上げて数をこなす以外、自身のレベル向上にはならない」と言った内容のことを言われてますが、その通りだと思います。質の良い仕事になるかどうか、見極めも含めて、数と速さは大事だと思ってます。なので、今の僕は、仕事に渇望してます。力不足で、取りこぼしも何度もしていますが、今までより難易度の高い仕事がしたい、と思っています。