補助金申請の支援

 今日、オンラインで船井総研のセミナーを受講しました。主に会計事務所を対象にした補助金申請に関するセミナーです。開業後、しばらくして(1年経過した後くらい)補助金申請支援を業務の柱の一つにしようと思っていました。ですが自分で申請した補助金が採択されなかったこと、その後農地転用など別業務が続いたことで補助金申請は取り組みたい業務ではなくなっていました。昨年4月からの委託業務でも補助金申請支援はあるのですが、仕組みを理解するほど補助金申請は「面倒くさいモノ」にしか思えなく、関わりたくないぐらいの感覚になっていました。

 ですが、業務の一環として補助金申請はあるので、ちょうどいい機会、大手のコンサルは補助金申請をどうとらえているのか知りたくて、今回のオンラインセミナーを申し込みました。まず、公認会計士と税理士が実体験を話していましたが、受任件数、採択出来た金額の大きさに驚きました。正直なところ、「メンドくさい割に儲からない仕事」と思っていましたが、どうも違うようです。パターン化すれば、採択率も高くなるのなら、取り組む価値があると思いました。

 成年後見から民事信託、事業承継、とやれるようになりたい業務は変遷してきました。ですが、再び、補助金申請も結果を出したい分野になりました。上記4分野ともに行政書士の「王道業務」ではありませんが、時代と地域のニーズに合っていると思っています。成年後見は開業時から関わろうと思っていたので、これだけはぶれないでいますが、他の分野は「結果を出す」ことを念頭に置けば、どれでもいいと思っています。全く別々ではなく、リンクしている部分があると思うので。なので、補助金申請に対して見方が変わりました。良いセミナーでした。年収1,000万円に近付きました。

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