「灰の水曜日」

 今日は、「灰の水曜日」だったのを20時前にようやく知りました。何とも迂闊,,, 行政書士として開業以降、毎年灰の水曜日の礼拝に参加していたのですが、今年は全く頭にありませんでした。「灰の水曜日」とは何か?実は僕も詳細は説明できません。しかし、「何か」を燃やした黒い灰を使って、司祭(牧師)から、「人は塵から生まれ、塵に帰る」と唱えられながら額に十字を描かれます。そして今日から、「イースター」まで日曜を除く40日間の「大斎期間」が始まります。大斎期間中は、イエスが40日間の断食をしたことになぞらえてもので、何らかの我慢、自分に対する制限を課します。主に食事についての制限のようです。うろ覚えですが、子供のころに観ていたテレビ番組「大草原の小さな家」でも、お父さんのチャールズを筆頭に、インガルス一家が我慢するシーンがあったように覚えています。

 僕は、過去2年間は飲酒を控えました。1年目は40日間禁酒すると決め頑張りましたが、3週間目ぐらいにきつかったので、当時の主教にきつく感じていることを話したところ、「日曜日は飲酒しても大丈夫、日曜日を除いた40日だから」と教えていただき、とてもホッとしたのを覚えています。おかげで、昨年は断酒はきつくありませんでした。

 なので、今年も断酒はしますが、それ以外に「スマホにダウンロードしているゲームアプリで時間つぶしをする」をやめます。悪習慣で「気分転換」としてすぐにゲームのアプリを起動させてしまうのです。時間の無駄遣いとわかっていながらやっているので、もったいない、やめたい、と思っていました。飲食ではありませんが、ちょうど良いタイミングです。ゲームと決別します。幸い、lAmazonで事業承継に関する本を3冊購入しました。早ければ明日の到着予定です。おなじ「時間の浪費」なら本を読むことにします。

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