災害派遣要請

 13日の地震で、事務所を構えている新地町は結構被害がありました。そのため、罹災証明発行を新地町で行うことになり、その証明発行の支援が行政書士会に来て、相双支部で対応することになりました。支部長の指示・判断で新地町・相馬市の行政書士で相談要員を派遣ということになり、僕を含めて6名でシフトを組むことになりました。期間は2月24日(水)~3月15日(月)までの土・日・祝を除く14日間、時間は9:00~16:00の間、各日2名で応対です。単純計算で行くと、14×2でのべ28名必要、6名要員だから1人当たり平均4.67日担当となります。

 さて、そこで問題は、「そんなにオレは担当出来るのだろうか?」です。委託業務で勤務日にしていない日がほぼ週に2回ある訳ですが、その日に書類作成やら事務処理やら営業活動をしたいのですが、そこを罹災証明補助要員に充てるとちと困ったことになる訳です。まあ、フルで時間を取られるわけではないので、何とかなる、いや、何とかするように考えます。

 もう1点問題があり、東日本大震災時にこちらにいなかった僕は、被災証明も罹災証明も取得していません。一昨年の台風19号とその後の大雨でも雨漏り以外に被害の無かった僕は、やはり両方の証明を取得していません。だから、手続きがよくわかりません。まあ、これに関してはしょうがないので一緒に対応する先生に聞くか、役場で事前確認とするか、でしのぎます。

 時間の使い方と集中を学ばないと、結構厄介なことになってきました。仕事を引き受けてもさっぱり仕上げられない行政書士ではまずいのです。「避けては通れない課題」です。

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