時間と収入の綱引き

 今日、昨年から滞留していた仕事が3つ、動き始めました。2つは、とりあえず勉強会のメンバーに相談して手伝ってもらい、もう一つは、司法書士に書類を持っていくのです。そのほかに、相馬市での農地転用と挨拶回りの営業、15日の「認知症の人と家族の会」の相談会に間に合わせたい書類、とやることが結構あります。こうなると、委託業務の時間が惜しくなるのですが、でも、委託業務がなくなると収入の「安定」という面では問題があります。

 また、他の仕事が多忙になり委託業務をやめる状態になったとしても、それは、他の仕事が委託業務に「取って代わる」だけなので、問題解決にはなりません。昔、外食で働いていたころからずっと悩んでいた問題です。「忙しいと収入が あるが、時間はない」「時間があるときは、その代わり収入は少ない」という問題です。もちろん、「労働収入に頼っていることが問題だ」というのはわかります。そ個から抜け出せる、との触れ込みでAmwayに参加したこともあります。結果は出ませんでしたが。労働収入だけだと60歳になったときにやろうと思っていることが出来ないだろう、とも思っています。つまり、働いていないときでも収入が入ってくる必要があるのです。

 そこで、今考えているのは、「法人化」です。法人になって経営者になれば、オーナーとして「役員報酬」があるでしょう。才に頼るのではなく、Amwayのようにネットワークに頼るのでもなく、です。この収入が入り続けることが出来るなら、僕は60歳で新しい人生に進める、と思っているわけです。そのためには、通常の人の1週間が僕の1日であるくらいの時間速度でなければ、とわかっているのですが、中々自分に甘いのはなおりませんねぇ。

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