「モグラ協会」の現状・その2

 (個人的な願望が含まれていますが)実はモグラ協会は、今、1件目の仕事を得られるかもしれないという状況にいます。それは地域の高齢者の「見守りサービス」です。「高齢独居」の見守りは結構やれている、だから高齢夫婦のみの世帯などを見守りしてくれ、これが掘り起こせそうな事業です。ただ、メンバーからの指摘もあったように、「見守り」と「安否確認」がごっちゃになっている部分もあり、掘り起こした人物がそこをどう認識しているのか、が今は大事だと感じています。着眼点は良いと思います。趣旨も悪くはない。ただ、もう少し具体的に案を練ろうよ、なのです。

 「見守り」という言葉が独り歩きしていて、任意後見(将来型)に至るまでの「見守り」をモデルにしてもそこは違うのですが、理解できていないようです。だから、せっかくのチャンス、そこを説明して理解してもらおうと思います。しかも、メンバーの中に社会福祉士がいます。僕は、コスモスの会員なので任意後見契約になっても対応できます。福祉をテーマに掲げている市会議員と親しくさせてもらってます。社会福祉協議会にも顔は効く、そう思ってます。つまり、問題があったときに対応ができるのです。 

 だから、やれることを決めてその内容を必要としてくれるところがあるのか、更に支援を必要としてくれるところはどのようなニーズがあるのか、それをマッチングさせられるところから始める、小さいスタートで良いのです。それを理解してほしいです。以前にもブログで書きました。得てして人は、大きなことを夢見がちです。ですが、スタートは小さな一歩で良いのです。大きなことなんてできない。小さい一歩を確実に踏み出せるから次の一歩が出せる、それが徐々に大きくなるのです。せっかく華が開きそうだから、余計なお世話になって終わるかも、ですが、「小さな、でも、確実な一歩」を踏み出すための提案をしたいと思います。この後、その準備をします。

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