ターゲットを絞る

 女性の行政書士に「上山」さんという方がいます。月に2回、土曜日の21時にYouTubeでライブ発信していて、出来る限りリアルタイムでの参加をしていて、参加時には質問をさせてもらってます。その中で、2回続けて同じ趣旨の回答をいただきました。1回目はSNSの発信について、2回目はいわゆる「エンドユーザー」を対象にするかどうか、について質問したのですが、どちらも「ターゲットを誰にするのか?」がかみやま先生の回答でした。

 ターゲットなんて広い方が良い、ブルーオーシャンを狙った方が良い、そう思ってました。ですが、今日のかみやま先生の回答は、むしろ「ターゲットを絞れ」でした。少し意外でした。なので、Xで感想を投稿し、今、ブログを書いています。ただ、ブログを書いている中で少し考えが整理出来てきました。ターゲットを絞った方が、やみくもに動くよりは結果を見やすいのかも、と思ったわけです。

 「小さく・コンパクトに」動いた方が最初は良い、とわかっていたつもりでした。人に聞かれるとエラそうにそうウンチクを垂れていました。ところが、自分の行動や意識はそうではなかったようで、「大きく・広く」やろうとしていたようです。その方が、数はあるので「成果につながりそう」なイメージがあるのです。ただ、最初の1件を獲得するためには、「小さく・コンパクト」で良い、と再認識したところです。おりしも今、「モグラ協会」では1件目の仕事が獲得できそうな流れになってきました。そういう状況だから、エラそうな物言いだけでなく、自分の行動も意識していきたい、と思いました。

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