仕事をしていて考えること
農地法関係で、農地転用の書類作成をしていますが、気づいたことがあります。南相馬市に提出する農地転用の許可申請は初めてなのですが、昨年の年末に農振除外(南相馬市)、今年の5月に農地法5条申請(相馬市)、と2回手探りで書類作成をしたおかげで、今の申請書作成が手探りではなくて済むかも、と。もちろん、書式は異なってますし、担当する職員も違いますので、違う指摘箇所が出てくるとは思います。ですが、五里霧中ではなく進めそうなのです。寝る間を惜しんで、フラフラになりながらやった甲斐はあったのです。
知識は薄く消えていても、提出した書類を見れば思い出せる、これが経験の蓄積なのでしょうか。なので、それに気づいた僕は、結構やる気が出てきて、体調さえもコントロール出来そうな雰囲気です。またアドレナリンが噴出してきました。「ダメな結果でも何とかなる」と「何としても結果を出さなくては」では、自分に残るものは大きく違います。やはり、結果にこだわらなくては「プロ」にはなれないのです。
3年目は、やはり「収入を上げる」ことにこだわっていきたいと思います。僕は、途中で依頼された業務が取りやめになってしまうことが時々あります。実は、今日もそれを食らいました。そうなると、今までだと「収入が入ってこない」のです。だから、着手金は貰うとか、契約書を作成して途中まででも状況に応じた報酬を貰うとか、そういったこともキッチリやらなくてはならないと思います。どんなに「良い人」ぶってもボランティアではないので、収入が自分を評価するバロメータになると思うのです。金の亡者になるわけではなく、適正な収入を上げる、それが今の僕には、自分を大事にする最大の方法なのです。