6月になりました

 特に情報提供する内容でもないのであまり気にすることもないのですが、ブログの更新頻度が月に1回か2回というのは、もう少し何とかしたいと思っています。諸事情はあるのですが、それでも時間を浪費している部分は多いので、何とかなるはず、なのです。

 さて、この2年間再び県の理事を拝命することになりました。我が相双支部は会員減により、本来なら理事割り当ては1名の規定のはずでした。したがって県の副会長を兼任している総総支部長1名が理事選出のはずでした。ところが、やはり支部から1名のみの理事、というのはいろいろと不都合があるようで、4月の理事会(本来ならこれが最後の理事会出席予定のはずでした)で支部長より理事選出基準の見直しの提案があり、理事会にて可決、その後に会員による書面決議(総会が開催できなかったため)を経てめでたく(?)相双支部は理事2名を輩出できて、中村副支部長は理事再任となったのでした。

 理事再任がないと知ったとき、本当はホッとした部分があったのですが、再任となるとそこにもホッとした部分があります。理事会の中では「企画開発部」という部署に所属していたのですが、昨年度はほとんど活動できない状態でした。企画開発部としてこれまで、「民事信託」や「ドローンの許可申請」を新たな取り組み分野として掲げていたようなのですが、昨年度はSDG‘sに新たに取り組もう、となっていました。SDG‘sなんてどこが行政書士と何の関係があるの?が当初の気持ちでしたが、意識して注目するようになると、あちこちで取り組んでいるのが見えるようになってきました。何をしたらいいのか、さっぱり見当がつかないのは変わりありませんが、興味が出てきたのでSDG‘sに取り組めるのが少し楽しみなのです。もちろん、自分一人でも取り組めるのですが、まともに活動すれば2年間取り組めるので、そこにホッとしているわけです。

 理事になった名簿が県のホームページに載っていました。見ると、結構前期とは入れ替わっているようです。無風は相双支部だけかもしれません。とりあえず理事を拝命しました。ある意味「体制側の人間」なわけです。自分が役職をもらうようになってから「行政書士の地位向上」を意識するようになってきました。これからの2年、単に自分自身のことだけでなく、行政書士会のことも考えてみたいと思います。

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